こんにちは!
コーヒーのことをもっと知るために、今ハワイ島のコーヒー農園に来させていただいてます。
ハワイコナは、優れた味わいと品質で世界的にも評価が高く、キリッとした酸味と苦味のないコクが特徴です。
コナ地区の標高は500〜700メートルほどで、日中は気温も高くなり、暖かいものの、朝晩の冷え込み、一日の寒暖の差が大きく、コーヒー栽培に適しています。
そして、火山灰なので地質も良く、良質なコーヒーに必要な要素が揃っています。
コナコーヒーの収穫期は、9月〜1月。
日本ではなかなか経験できない収穫作業もさせていただきました。
コーヒーの実は、花が咲いてから完熟するまでに7ヶ月をかけてゆっくり成長していきます。
ゆっくり寒暖の差で実を締めながら大きくなった実を、真っ赤に完熟したタイミングで一粒一粒収穫していきます。
木は高いもので3メートルぐらいの高さになるので、枝を折れないようにしならせて高いところの実も積みます。
一粒ずつ摘み取る作業は繊細で、ここからさらに精製を行なってコーヒー豆となり、我々の元に届きます。
現地で見たこと、感じたことをブログに何回かに分けて僕なりにレポートしていきますので、楽しみにしててください^ ^