旅も中盤に入り、先日は近隣のコーヒー農園も見学に行かせていただきました。
日本では、UCCさんとドトールさんが自社農園を所有しており、そちらを見学した後、600以上あると言われるコナ地区のコーヒーで最大規模の農園【グリーンウェル農園】さんにも行ってきました!
グリーンウェル農園は、コーヒーチェリーを豆に精製するまでの設備が充実しており、近隣農園の精製も請け負っています。
日本でいうところの、JAに近い役割を担っている感じですね。
コーヒーをよく日本のお米に例えてお話することが多いのですが、まずは品種や産地に特徴があって、その先に農園毎に育て方や環境に特色があって、そこに価値がある。
ブランディングですね。
農園単位まで指定された商品は、品質が安定し、価値も伝わりやすいために高価になる。
そうすることによって、農家さんのモチベーションを高め、よりよい商品が届けられる。
それが近年言われているスペシャルティコーヒーです。
コーヒーの世界は、たくさんの人の美味しいを届けたいという想いが詰まっています☆